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信州嶺方峠ツーリング

4月22日(金)、まだまだ先の事だと思っていた日がついに来てしまった。
昨夜まで結構な量の雨で天気が心配でしたが朝起きてみると、とりあえず雨は上がっていたのでホッとする。
朝7時過ぎの新幹線に乗るために自宅を出発。道中パンク等のアクシデントを想定して5時過ぎに家をでた。無事に新大阪駅に到着、自転車を分解して輪行袋に収納、準備完了




途中、名古屋駅で長野行の「特急しなの」に乗り換える時間が8分しか無く
私と同じく早い目に駅に着いていた夕凪CCの先輩Mdさんと余裕を見てこの掲示板の定刻より1本早い「のぞみ」に乗車



結局、今日のメンバー、Kottaman師匠、夕凪CCのMdさんと私、、同じく夕凪CCのKgさん、は訳有ってバラバラで名古屋駅に集合、特急しなのに無事乗り込み11時に長野に到着。
Kotaman師匠曰く、嶺方峠行きなのでこのツーリングはランドナー限定!
師匠はペガサス、MdさんはSW・WATANABEデモンタ、Kgさんは原サイクル製、私は先日師匠にリニューアルしていただいた三木製作所製、全てランドナーで参戦です。
駅ビルで早めの昼食を取り、自転車を組み立てて長野駅を出発。



長野市街を走って善光寺を過ぎ、戸隠を目指すのですが5キロも走らない内にいきなりの急勾配の坂道が待っていました。でも徐々に天気も回復、青空も出てこの絶景!!




SW・WATANABEのデモンターブルを駆る Mdさん。







Kottaman師匠も余裕でこの坂道を登ってきます。後ろはKgさん。
桜も満開は過ぎていましたがまだまだ見ごろでした。




ここでアクシデント発生、地図に載っているはずの道が無くなっていて目的の戸隠バードラインに出るはずが・・・?!
数年前に地すべりで道が無くなっていた。地元のハイカーさんに道を尋ねたりして、地道を押し上げ、ゲートを越えて何とか予定通りの道にたどり着く。



ここまで約1時間のタイムロス。



そこから無事予定のコースを走り徐々に標高(1100m)を上げて飯綱高原の「大座法師池」(デーダラ法師またはダイダラボッチ)で休憩、ルート再確認。



こんな標高の高い所にあるこの池はその昔、巨人の(野球ではない(笑))デーダラ法師が飯綱山に腰を下ろし、一歩足を踏み出した時の足跡に水が溜まって出来た池と伝えられているそうな・・・どおりで?幻想的な池でした。







さらに登って戸隠神社の一の鳥居から雲をかぶった戸隠連峰を眺めながら宝光社(戸隠神社五社の一つ)まで少し下り。



そこから幾つかのつづら折れを登って大望峠に到着。ここまでアップダウンの繰り返しで夕暮れも迫って、脚も売り切れ状態。でもこの景色は疲れを吹っ飛ばしてくれました。



後ろ立山連峰(北アルプス)の大パノラマ!絶景でした!!



そこから一日目の宿、鬼無里(きなさ)までのダウンヒル!!






「鬼女紅葉伝説」所縁の鬼無里の集落を通って宿に到着。



ゆっくり温泉に浸かり英気を養い、信州サーモン(鱒)に舌鼓を打って一日目終了。
いよいよ明日は嶺方峠に登ります。お疲れ様でした。




2日目、この日はいよいよメインイベントの嶺方峠へのアタック、アタックと言っても鬼無里からは勾配も緩く、心配なのは天気だけ。9時に宿を出発、朝起きた時は雲があったのですが、R406を登っていると徐々に雲が無くなりこの青空!期待が・・・!!!



休憩も入れつつ信州らしい風景の中を登って行きます。



嶺方峠に近づくにつれて「ガスがかかっていたらどうしよう」などと期待と不安で心が揺れます!!



やがてピークのトンネル(白沢洞門)入り口(出口)に到着。



中に入ります。・・・んん!!


おお!!



うわぁ!! ・・・・・・・・!!!絵になるKottaman師匠のシルエット!!!




!!!・・・・・・・ニューサイやサイスポで見た憧れの景色が目の前にドッカーン!!!




トンネルを抜けると、語り継がれる感動の舞台が待っていましたぁぁぁ~!!!!




ここを何度も訪れているKottaman師匠やMdさんでさえ「こんなん初めてやぁ!!」
と驚くくらいの素晴らしい絶景です!!!








ここに初めて来たKgさんや私の感動は言うまでもありません、”生きてて良かったぁ”(大げさ?では無く!)の一言です!!



最初は貸しきり状態。(写真はkgさんよりお借りしました)




しばらくして徐々に人が来ても、去りがたい気持ちでいっぱいでした。




嶺方峠の絶景を堪能したあと白馬方面へのダウンヒル。
一気に下ってしまうにはもったいない景色の連続で何度も足を止めてはカメラに収めます。





これも自転車で来ている特権です!!”白馬五竜とKottaman師匠”またもやニューサイの表紙の様!!!




北アルプスを眺めながらの贅沢なダウンヒル!!(kottaman師匠提供)






まさに信州の景色です!!



麓まで下りて白馬村に入り。



途中小さな峠を超え大町市美麻のお蕎麦屋さんで昼食、このお蕎麦屋さんが大当たり
、お蕎麦も美味しくボリュームがあり、おまけに旬の山菜の揚げたての天ぷら付き、蕎麦湯も濃厚で蕎麦で作った薄焼き(もろみ味噌が載って)というデザート?も付き、お値段も¥700と大満足のお昼ごはんでした。(お店の名前が・・・??後でわかれば編集します。)情報=手打ちそば”美郷”と言うお店でした。


デザート?薄焼き。お酒が欲しくなります。



そこから大町を抜け安曇野の、のどかな田園風景の中を名残惜しい北アルプスを眺めながら2日目の宿のある穂高温泉郷を目指します。



途中、いわさきちひろ(画家、絵本作家)所縁の安曇野ちひろ美術館で休憩。(入館はせず。)
広大な敷地を贅沢に使った美術館でした。はるか向こうに今朝見た北アルプスが・・・!



そこから少し走って今晩の宿、穂高温泉郷「松栢」に到着!
この日も檜風呂の温泉にゆっくり浸かって、食後は宴会、大満足の一日でお疲れ様でした。



3日目は安曇野から松本駅まで30キロ弱なので朝はゆっくり目に出て安曇野を散策して
15時前の帰りの列車に間に合うようにという予定。
先ずは山手にあった宿から一気に下って安曇野では有名な”碌山美術館(ろくざん)”を見学。



ここは35年ほど前に車で家族で訪れた事があり懐かしい思い出でいっぱいでした。
ここ安曇野出身の日本近代彫刻の扉を開いた彫刻家、萩原守衛(号:碌山(ろくざん))の作品と資料を保存した美術館。1958年(昭和33年)開館。



最近では”誰か??名前に<す>の付く方”の影響でレンガの建物を見るとつい写真を撮ってしまう気がします。(笑)



そこから安曇野の田園風景を眺めながらのんびり走ります。
山にはガスがかかってもし今日が嶺方峠行きだったらあの景色には会えなかったでしょう!!





少し走って”大王わさび農場”に到着!
こんなところにも朝早くからアジア系の観光客でごった返し写真を撮るのに苦労しました。北アルプスから流れる清流を利用した広大なワサビ田が広がっていました。



アジア系の観光客の長蛇の列が出来て入園当初は買う気がしなかった名物”わさびソフト”も隙を見てゲット!ラッキーでした!!



黒澤明監督の映画「夢」(ドリーム)の舞台になった、安曇野の万水川(よろずいがわ)と蓼川(たてがわ)の合流地点やこの大王わさび農場の水車も映画のワンシーンに使われていました。夏には梅花藻も観賞出来、グラスボートのツアーもあるそうです。
この日は一昨日の雨で水が濁って残念でした。




大王わさび農場をあとにし車の多い道を避けて松本に向かい、松本城の近くで昼食、
ここでもお蕎麦を頂きました。4人ともお蕎麦が大好き?で特にkottaman師匠は好物のようです。伝統の有りそうなお蕎麦屋さんに入り”辛味おろし蕎麦”を注文値段は少々高目でしたがとても美味しゅうございました。


辛味の効いたカイワレと大根おろしのお蕎麦。



食後は時間まで松本城を見学。そして松本駅で自転車を輪行して帰途に付きました。
3日とも天気に恵まれ、”サイクリストの聖地”とも言われる嶺方峠では北アルプスの眺望に圧倒され忘れられない思い出となりました。
この旅の企画から宿の手配、コースの設定、JRのチケット等、何から何までお世話頂いたKottaman師匠に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
以上、信州嶺方峠ツーリングの巻でした。











流れにくくなった?流れ橋

先週に引き続きランドナーの調子を見るために約2年ぶりに復旧した京都府八幡市の
流れ橋(上津屋橋)まで走ってきました。
いつもの淀川CR八重桜が満開。


チューリップも!!


枚方付近の天の川では白と♪~う~すべにい~ろの~♪”ハナミズキ"が満開!(笑)
春真っ盛り!!!



枚方宿にも立ち寄り。





25キロほど走って八幡の御幸橋に到着、背割提の1.5キロ続く桜のトンネルは既に終わっていました。



そこから木津川CRを走って流れ橋に到着。
ここも八重桜が満開。



2014年8月の台風による増水で流れて以来、約2年ぶりに復旧した流れ橋。
今回は橋全体をを嵩上げし、橋脚を従来より長いコンクリート製主柱に入れ替え本数も半分近くに減らして橋脚の間隔を広げ、増水時に流木やゴミが引っかかりにくくなるような対策が施されているそうです。


でも木造橋としての景観も損なわれないように工夫されていました。
よく見るとコンクリート製の橋脚と支柱が木製の支柱と違和感無く融合していました。




いつものように歩いて橋を往復






総工費は何と3億7千万円!流れるから流れ橋なのですが、流れてしまわない事を祈るばかりです・・・!?






帰りは少し遠回りをして毛馬旧閘門まで走って本日の走行距離75キロ
ブレーキや変速機能も問題なし、ハブやBBの回転も快調!!
これで今週末、信州、嶺方峠に登ってきます。あとは天候しだいと言う事で
流れにくくなった流れ橋の巻でした。





京北お花見ツーリング

4月9日(土)、先日、kottaman師匠にリニューアルして頂いたランドナーの試走を兼ねて、京北方面に師匠と二人でお花見ツーリングに行って来ました。
2台のランドナーを私の車に載せ、朝7時にkottaman工房を出発、8時半にデポ地の京都府南丹市の日吉ダムサイトの温泉施設スプリング日吉に到着。
この日kottaman師匠はTOE I 700Cランドナーで出陣です。








日吉ダムの周回道路を経て上桂川沿いの桜並木の気持ちよい道を走ります。
前を行くkottaman師匠、まるでニューサイの表紙にもなりそうなシーンです!!





大阪では既に桜は終わっていますが、この辺の桜はまだまだ見ごろでした。



昨年地元の方に教えていただいた中地(ちゅうじ)地区の廃校になった宇津小学校の校庭の桜も満開!!パノラマでどうぞ!!





しばらく走ってこの日の第一目的、魚ヶ淵に到着。
高瀬の吊り橋と魚ヶ淵の枝垂桜!この日は満開!感動の一言です!!





桜のシャワーを浴びるkottaman師匠!!と2台のランドナー!!

圧巻です!!



さらに上桂川を遡り、山国地区の桜の名所”常照皇寺”(じょうしょうこうじ)に到着。
参道のソメイヨシノも満開です。



参門前にランドナーを止めて長い階段の参道を歩きます。


境内には一重と八重が一枝に咲く「御車返しの桜」、天然記念物の「九重桜」、御所から株分けしたと言われる「左近の桜」常照皇寺三名桜木が有るのですが「御車返しの桜」のみが少し早かったようです。
「左近の桜」


「九重桜」




しばらく桜を堪能したあと常照皇寺近くのレストランで昼食。
食後は井戸峠を超え。・
周山街道に出て八幡神社の参道に咲く20メートル近い大木の枝垂桜、満開の「出逢い桜」にまたもや感動!!





アングルを模索するkottaman師匠。


私はこの八幡さんの御神木にも感動しました。



周山街道をはずれ日吉ダムに帰る途中の佐々江集落にあった御霊神社にも見事な枝垂桜を発見!師匠曰く「こんな発見は自転車でしかでけへん車やバイクやと素通りしてしまうんや!」確かに!自転車でゆっくり走っているから見えてくる風景なんですね!!






このあとスプリング日吉に無事到着、コーヒーを淹れて小休止のあと帰途につきました。
と言う事でkottaman師匠に組んでいただいたランドナーの試走も問題なく、桜を心ゆくまで
堪能した京北お花見ツーリングの巻でした。





































ランドナー リニューアル

我が家で一番、お年寄りのランドナー(40年前にセミオーダー)をkottaman工房でオーバーホール&リニューアルして頂きました。
約一ヶ月前にkottaman工房にドック入り、4月1日(金)の夕方にkottaman師匠からランドナー完成のメールをいいただき、昨日午後から(午前中は仕事)引取りに行って来ました。
Befor


After



旅スタイルはこんな感じになります・



リニューアルした箇所はブレーキ及びシフトワイヤー類、フロントキャリア、前後泥除け、FRディレイラー、ダイナモコード、ブレーキレバー、タイヤ、ハンドルとステムは以前ZUNOWスポルティーフに付いていた物を革のバーテープごと流用、ホイーは全バラシで新しいスポーク#15で組み直し、ハブとリムもバラしたときに磨きを入れて頂きました。
チェーンホイールはTAのダブル49T×32Tをトリプル化、BBもSUGINOのダブル用からTAのトリプル用に変更、48T×42T×29Tに、インナーの29TとSoubitezのビンテージリフレクター、砲弾型ヘッドライト(LED化済)等はkottaman師匠が提供してくださいました。


インプレッション

ハンドル周り。MAFACのブレーキレバーは輪行仕様にするために、外からは見えませんがブレーキワイヤークランプ部に割り入れ加工が施されています。
フロントキャリアはNITTOの規制品にスペーサーをカマシテ水平になるように調整されています。



ダイナモコードはフレームに内臓、ダウンチューブ下のジョイント部分にkottaman師匠の技が光ります!!



砲弾型ヘッドライトはアルミ製のビンテージ、昔は日本製(MITSUBA?)のこんな作りのいいものがあったのですね!!そんな貴重なライトをLED化したうえに提供して頂きました。
ランプコードもガードの内側から縁に孔を開けて内臓してありました。


ドライブレイン
Befor



After
FD シマノタイトリスト→simplex SLJ   RD シマノクレーン→simplex SX410
チェーンホイールはTA 歯数を変えてトリプル化。クランクは元のプロダイナミック。
トークリップ&ストラップ、ペダルも元のまま三ヶ島クイルペダル。
報国ステンレスチェーン→SHIMANO HGチェーンに新品交換、KMCミッシングリンクを取り付け。



泥除けは本所の5角ポリッシュ、リア分割加工 TOEI式。



BBは手持ちのTAに交換していただきました。
ここも一苦労有ったみたいです。



マッドフラップもアルミのステイをガードの5角の形に合わせて曲げ、ブラインドリベットで固定。



ハブクイックのナットも今では見かけないVIVAのアルミ製環付きナット、真鍮のブッシュが入っています。(昔は良かった・・・!!)



リムはスイス”WINNMAN”650A、スポークをバラシテ磨きを入れ、スポーク(#15ステンレスプレーン)とニップルは新品で組み直して頂きました。





リフレクター(反射板)はkottaman師匠の手持ちのSoubitezのビンテージ物!!


ハブはノルマンディのラージフランジ、フランジ部に磨きを入れ、ハブ軸の虫食いも旋盤で磨いて頂きました。




他にも色々わがままを聞いていただき(アルミ製ガードステイダルマネジ、トップチューブ、ブレーキアウターカップ間のライナー仕様等々)40年前当時以上に素晴らしいランドナーに蘇りました。

そもそも、このリニューアルを思い立ったのは昨年の夕凪CCの忘年会の席で私がふとこのランドナーが出来た当時から憧れていた信州、嶺方峠(現、白沢峠)のトンネル越しの北アルプスの景色が見たい、と言ったのがキッカケでその話が夕凪メンバーのKGさん経由でkottaman師匠に届き、嶺方峠行きが現実のものとなったからでした。
あの峠に行くのなら絶対にこのランドナーで行きたい!!そんな思いからでした。




ランドナーレストア&オーバーホールと嶺方峠ツーリングの企画をしていただいたkottaman師匠に感謝です。と言う事でランドナーリニューアルの巻でした。
kottaman師匠のブログ
http://kottaman.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/fy-737c.html#comments



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